こんにちは、仲池美咲です。
クラウドワークスは北海道上川町の「庁舎共創スペースリノベーションプロジェクト」を担う副業人材の募集を開始したと発表しました。
プロジェクトは庁舎を職員だけでなく町民から町外の方まで、多くの人が快適に利用できる場にするリノベーションのプロジェクトとしており、デザインやコミュニティー構築などを担う人材を多種多様な経験を持った人から募りたいとのことです。
ワーケーション型の仕事として一ヶ月上川町に滞在し、町との関係性を築いていきながら業務に対応してほしいとしています。
資料
ハイクラス副業マッチングサービス「クラウドリンクス」で北海道上川町がワーケーション型副業の人材募集開始 | 株式会社クラウドワークスのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000050142.html
要約
- 株式会社クラウドワークスが北海道上川町での副業人材募集を発表
- 募集は「庁舎共創スペースリノベーションプロジェクト」に関する業務を担当
- 募集期間は2024年3月15日から4月12日まで
- 募集人数は計6名で、空間デザイナー2名、庁舎内DX人材2名、コミュニティマネージャー2名が募集される
- 募集条件は、上川町で1か月間滞在し、週14時間程度稼働できること
- 応募条件にはそれぞれのポジションに関する経験やスキルが要求される
- 上川町の庁舎共創スペースのリノベーションは2024年秋頃に行われる予定で、様々なバックボーンを持つ人材を募集している
こんなことを考えました
北海道上川町の庁舎リノベーションプロジェクトに、地元とは異なる視点を持つ副業人材が活躍できる場所を用意してもらえるというのは興味深く感じました。
プロジェクトの条件の一つとして、町に1ヶ月間滞在することが求められます。
地域の雰囲気や背景を感じ取りながら、仕事に取り組むというのは魅力的だとも思います。
しかし、一方で北海道で1ヶ月間滞在しながら仕事をするという点については、応募できる人材がどれぐらいになるかは未知数かとも感じます。
とはいえ、プロの知識や経験を持つ人々を幅広く募集し地域社会に貢献する流れは、今後さらに活発化するかもしれません。
なにより、この企画に対して前のめりで取り組もうと考える方にとって、今回の案件は非常に魅力的な仕事になると感じました。