学び系動画で趣味だけでなく副業も学ぶ

資料
※本サイトのリンクは一部プロモーションが含まれています

こんにちは、水田真帆です。

インターネット広告のafbは学び系動画を視聴する層についてのアンケート結果を発表しました。

アンケート結果では、全体的には趣味(18.4%)、生活向上(13.0%)、仕事(9.4%)が主な視聴目的であり、20代が最も多く視聴し、既婚者が子供教育に活用する傾向があり、世帯年収が高いほど視聴者が増える傾向にありました。
現代ではSNSや動画サイトの発達により、学びの手段が多様化している一方、その動画の信頼性を確かめるネットリテラシーも重要と結んでいます。

公開された結果のなかに副業についても触れられていたので、副業の観点で読み解きたく思います。

資料

約40%の人が学び系の動画を見ていると回答、その目的で最も多かった回答は「〇〇のため」 | 株式会社フォーイットのプレスリリース
約40%の人が学び系の動画を見ていると回答、その目的で最も多かった回答は「〇〇のため」 | 株式会社フォーイットのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000359.000018246.html

プレスリリース出典元

要約

  • 10代から80代までの男女500人を対象にアンケート実施
  • 年代別では20代が最も多く、50代が最も少ない
  • 40%の人が学び系動画を視聴、最も多かった目的は「趣味」
  • 副業のために学び系動画を見るのは7.0%
  • 副業のために学び系動画を見るコア年齢層は30代・40代
  • 副業のために学び系動画を見る層を未婚・既婚別で見ると未婚の方が倍近く
  • 世帯年収が高いほど学び系動画を視聴、高収入層では60%以上が視聴

こんなことを考えました

副業についての学び系動画を見る人が7%もいるというのに驚きました。

ここ数年でこそ副業についていくらか情報が出てきている状態になっているものの、なかなかこれといったものがないのも正直なところだからです。

ですが、一口に副業と言ってもその内容は千差万別かと思います。

afbが展開しているインターネット広告やアフィリエイトであればネット上の情報が使えることもあれば、内容の目利きができないと時代遅れな知識になってしまうこともあります。

今回のリリースの結びにもありましたとおり、信憑性を確かめるリテラシーが動画で学ぶうえで大きく必要になるかと考えました。

また、副業について動画で学んでいる人の層が30代・40代が中心であるというのに少し納得がいきました。

私の主眼ですが、本業についていくらかの経験ができ、そして自分の時間をコントロールしやすくなる年代である30代以上が副業を始めるのかと考えているからです。

また、未婚の方が多いというのは、視聴する環境や時間の差なのかと考えました。

子供がいると、どうしてもそちらに時間が取られてしまい、学びに避ける時間がすくなるなるかと思えます。

副業についての学びのリソースが幅広く提供されるのは大歓迎です。

仕事の幅を広げ、収入の柱を増やせる副業を大きな気負いなしで始めるのには、ある程度の知識が必要と思います。

それが動画で学べるのならば、副業が始めやすい社会になるかと考えました。

タイトルとURLをコピーしました