正社員での副業スタートは大きな一歩! 知香が会社勤めの副業を読み解く

副業入門
※本サイトのリンクは一部プロモーションが含まれています

みなさん、こんにちは。
本田知香です。

本日は正社員の副業事情についてお話ししたいと思います。

会社勤めをしながら副業している人々の状況や環境について、興味をお持ちかと存じます。
また、どれくらいの時間を副業に費やしているのかについても気になるところです。

こんかいは、厚生労働省とパーソル総合研究所の資料をもとに、正社員の副業事情についてまとめました。
その結果をみなさんと共有したいと思います。

参考資料
厚生労働省 副業・兼業の現状①
https://www.mhlw.go.jp/content/11909500/000361727.pdf

パーソル総合研究所、副業に関する調査結果(個人編)を発表副業を行っている正社員は9.3%。企業の容認は進むが、実際の副業者の割合はほぼ横ばい - パーソル総合研究所
https://rc.persol-group.co.jp/news/202108131000.html

副業の社内禁止からの変化

かつては副業を禁止している企業が多かったことが一般的でした。
最近では政府の副業推進の取り組みにより、許可する企業も増えつつあります。
この動きにより、新たな挑戦を考える方々も増えていると言えますね。

これは私たちも大きな意味を持ちます。
副業が許可されることで、自己成長や新たなスキルの獲得の機会が広がり、より充実したキャリアを築くことができるかもしれません。
では、このトレンドの背景や影響について、詳しく見ていきましょう。

正社員の副業状況

2021年の調査によれば、正社員の副業率は約1割となっています。
10人に1人が副業をしているということですね。
ただし、年代や年収によって副業率には差があります。
若い世代や高収入者ほど副業率が高い傾向にあります。

副業に対する希望の増加

厚生労働省のデータによれば、副業を希望する人は増加傾向にあります。
つまり、副業に興味を持つ人が増えているということですね。
しかし、実際に副業に取り組む人が増えないというのもあります。
要因の一つは、副業を始める方法や情報が不足していると考えられます。

このような状況下で、副業に関する情報やサポートが必要だと感じる方も多いのではないでしょうか。

主な副業の内容と理由

主な副業の内容とその背後にある理由についてです。

まず、主な副業として挙げられるのはWEBサイト運営です。
この副業を選ぶ人が12.6%もいることが分かりました。
次に、副業を始める理由を見てみると、副収入を得たいという理由が最も多く、70.4%の人がそのように考えていることがわかります。

このように、副業を通じて収入を増やしたり、自分の興味やスキルを活かしたりする人が多いですね。
さまざまな形で人々の生活やキャリアにプラスの影響を与えているようです。

副業の労働時間と収入

副業の労働時間と収入についてです。

副業にかける日数ですが、1ヶ月に平均して9日間副業に時間を割いています。
つまり、週に2日から3日程度、副業に取り組んでいることが多いようですね。

次に、副業の月収の中央値についてですが、約4.1万円です。
この数字は、副業によって大きく異なるかもしれませんが、一般的な数字として参考にしていただければと思います。

副業は、自分の時間を使って収入を得る手段の一つとして注目されています。

副業の問題点

副業には多くのメリットがありますが、同時にいくつかの問題点も存在します。

とくに注目されるのは過重労働や本業への支障です。
副業で本業に割ける時間やエネルギーが減少してしまうなど、過重労働になってデメリットが大きくなる場合があります。
このような問題点を避けるためには、副業と本業のバランスを適切に保つことが重要です。

正社員におすすめの副業

正社員の副業には、いくつかの選択肢があります。
中でも特に注目されるのは、アフィリエイト、FXや暗号資産(仮想通貨)取引、そしてシェアビジネスです。

アフィリエイトは、インターネットを活用して商品やサービスを紹介し、その成果に応じての報酬を受け取る仕組みです。
また、FXや暗号資産取引は、金融市場での投資で収益を得る方法です。
さらに、シェアビジネスは、物やスキル、サービスなどを個人間でシェアし合うことでの収益を受け取れます。

これらの副業は、適切に取り組めば新たな収入源になります。

副業の選び方のポイント

副業を始める際には、いくつかの重要なポイントの考慮が必要です。

その中でも特に重要なのは、以下の2点です。
まず一つ目は、「本業に影響がないものを選ぶ」ということです。
副業は、本業の業務やパフォーマンスに悪影響を及ぼさないような注意が必要です。
副業を選ぶ際には、本業との兼ね合いを考慮し、本業に支障がないようなものを選ぶことが重要です。

そして、もう一つは、「給与所得にならないものを選ぶ」ということです。
副業で得られる収入が、本業の給与所得と重複しないように注意する必要があります。
副業を選ぶ際には収入の性質にも注意が必要です。

正社員が副業をする際の注意点

正社員が副業をする際の注意点については、一つ目の注意点は、体調やスケジュール管理を徹底することです。
本業と副業を両立させるためには、体調管理や時間の使い方に注意が必要です。
十分な休息をとり、スケジュールをしっかりと管理することで、両方の業務を円滑にこなせます。

次に、秘密保持の厳守が重要です。
副業が本業に関連する場合や、機密情報を扱う場合は特に注意が必要です。
会社や顧客の情報を漏洩させないよう、秘密保持契約やルールを守り、慎重な行動が求められます。

最後に、副業で得た収入が一定の金額を超える場合は、確定申告の必要が生じます。

以上が、正社員が副業をする際の注意点です。
みなさんもこれらのポイントをしっかりと押さえて、安全かつ円滑な副業をスタートしていただければと思います。

正社員でいながらの副業スタートは大きな第一歩!

正社員として働きながら副業をスタートさせることは、金銭的なリスクが少ない安定したスタートです。
安定した収入があるため、新しい挑戦に取り組む際の心配が少なく、安心して活動できます。

ただし、過重労働や睡眠不足などの体調管理は非常に注意が重要です。
本業と副業を両立させることは容易ではありませんが、無理のない時間管理で、健康を維持しながら活動を続けられます。

そして、副業で得られる経験やスキルは、本業にも大きなメリットをもたらします。
新しい分野での経験が、本業での業務に新たな視点やアイデアをもたらしてくれるからです。

副業を始めることは、まさに違いを生む第一歩です!
新たな挑戦に踏み出す勇気と決意を持って、自分の可能性を広げていってくださね。
どんな小さな一歩でも、きっと未来に繋がる素晴らしいチャンスです。

頑張ってください!

タイトルとURLをコピーしました