こんにちは。
本田知香です。
副業や兼業に興味があるけど、どんな案件を選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、フリーランスエンジニア・ITフリーランス向けの案件検索サイトが発表した2024年11月のフリーランス案件の単価動向についてご紹介します。
注目すべきは、多くの開発言語・フレームワークにおいて月額平均単価が上昇傾向にあることです。
副業や兼業を考えている方にとって、これは大きなチャンスです!
プレスリリース
副業に最適? 今注目すべきフリーランス案件の単価動向とは
フリーランスエンジニア・ITフリーランス向けの案件検索サイト「フリーランスボード」が発表した、2024年11月のフリーランス案件の単価動向についてご紹介します。
上昇傾向にある言語・フレームワーク
「フリーランスボード」の調査によると、2024年11月のフリーランス案件の月額平均単価は72.1万円、最高単価は320万円とのことです。
中でも注目すべきは、開発言語・フレームワーク別の月額平均単価です。
とくに上昇傾向にあるのは以下の言語・フレームワークです。
- Rust: メモリ安全性が高く、並行プログラミングをサポートし、パフォーマンスに優れているなど、高い需要と将来性を持つ言語です。月額平均単価は82.9万円と、もっとも高い水準となっています。
- Scala: Javaとの高い互換性と高速開発が可能という特徴を持つ言語です。月額平均単価は80.0万円と、高い単価となっています。
- RSpec: 実装とテストを分離でき、自然言語に近い記述が可能という特徴を持つフレームワークです。月額平均単価は86.4万円と、もっとも高い水準となっています。
- FastAPI: 非同期処理をサポートし、非常に高速で型ヒントに基づく自動ドキュメント生成などの特徴を持つフレームワークです。月額平均単価は83.6万円と、高い単価となっています。
これらの言語・フレームワークは、市場で高いニーズがあり、今後も需要が高まることが予想されます。
副業で高単価案件を獲得したいと考えている方は、これらの言語・フレームワークを学ぶことを検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ:案件価格は上昇傾向、副業のスタート好機
今回の記事では、フリーランスエンジニア・ITフリーランス向けの案件検索サイト「フリーランスボード」が発表した2024年11月のフリーランス案件の単価動向についてご紹介しました。
多くの開発言語・フレームワークにおいて月額平均単価が上昇傾向にあることがわかりました。
とくに、Rust、Scala、RSpec、FastAPIといった言語やフレームワークは、高い需要と将来性が見込めるため、副業で高単価案件を獲得したいと考えている方には注目すべきでしょう。
これらの言語やフレームワークを学ぶことで、副業での収入アップだけでなく、今後のキャリアプランにも役立つスキルを身につけることができます。
フリーランス案件の単価は、今後も上昇傾向が続くと予想されています。
特に、需要の高い開発言語やフレームワークを習得することで、高単価案件を獲得できる可能性が高まります。
今回の調査結果を参考に、ぜひあなたも副業に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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