こんにちは、本田知香です。
副業プラットフォームの「Skill Shift」が大阪府枚方市の枚方信用金庫と業務提携をしたとの発表があり、レポートいたします。
プレスリリース
地方企業の課題解決と副業人材の活躍を促進
大阪府枚方市に本店を構える枚方信用金庫（以下「ひらしん」）と、株式会社みらいワークスは、地域企業の事業強化を目的とした業務提携契約を締結したと発表しました。
今回の提携により、ひらしんの取引先企業は、みらいワークスが運営する地方副業マッチングプラットフォーム「Skill Shift」を通じて、都市部の優秀な副業人材を活用できるとしています。
深刻化する人材不足
近年、地方の中小企業は、人口減少に伴う人手不足や、専門性の高い人材の確保困難といった課題に直面しています。
ひらしんの取引先企業も例外ではなく、事業継続や成長に向けた人材獲得が喫緊の課題となっています。
副業人材で新たな可能性を
「Skill Shift」は、地方企業と都市部の副業人材をマッチングするプラットフォームで、マーケティング、営業、システム開発など、幅広い職種で活躍する専門人材が多数登録されています。
企業は必要なスキルを持つ人材を効率的に見つけられます。
地域活性化への貢献
今回の提携により、ひらしんの取引先企業は、副業人材を活用し、新規事業の立ち上げ、業務効率化、商品開発など、様々な取り組みが可能となります。
また、副業人材にとっても、地域貢献の機会が増え、自身のスキルや経験を活かせる場が広がります。
枚方市の未来へ
ひらしんとみらいワークスは、今回の提携を皮切りに、副業人材のさらなる活用促進に向けた取り組みを進めていく予定としています。
副業人材の活躍を通じて、ひらしんの取引先企業の成長を支援し、ひいては枚方市の活性化に貢献していくことを目指すとリリースしています。
副業プラットフォームは地方に広がる
副業人材として「Skill Shift」などのマッチングプラットフォームに登録することで、スキルを活かせる新しい場とつながったり、キャリアアップを図ったりとできます。
また、都心部での仕事とは違い、地域貢献としても活動できるなど業務の周辺でも得るものに多々出会えます。
遠隔地の副業人材として関わるとき、コミュニケーション手段やその密度など、気をつけなればならない箇所は多々あると思いますが、仕事を通した経験という点では大きな意味があるかと思います。
その仕事をするかどうかは条件次第になるかとは思いますが、遠隔地の案件についての魅力について、都心部での違いを踏まえたうえでご検討いただければと思います。