こんにちは、上田美穂です。
MMDLabo株式会社と株式会社TRUSTDOCKが共同で実施した調査によると、日本における副業経験者の割合は16.8%に達しています。
このうち、プラットフォームサービスを利用して副業を行った経験がある人は34.6%となっています。
利用されたプラットフォームサービスには、「フリマ・ネットオークション」、「スキマバイト」、「スキルシェア・クラウドソーシング」が含まれます。
プラットフォームを利用した副業について、動向をはじめトラブル対策などのレポートをお伝えします。
調査資料の概要
MMD研究所と株式会社TRUSTDOCKは共同で、予備調査時に20歳~69歳の男女20,000人、本調査では副業をプラットフォームサービスを利用しメインで行ったことがある500人を対象に調査を実施しました。
プラットフォームサービスの利用動向
調査では、副業の際にプラットフォームサービスを利用する理由として、「取引完了までの速さ」、「安心・安全性の保証」、「提供するモノやサービスの内容」が重要視されていることが示されました。
また、利用者の64.0%が本人確認を行っており、主に運転免許証やマイナンバーカードが使用されています。
トラブルとその対策
プラットフォームサービスを利用した副業において、33.0%の人が何らかのトラブルを経験しています。
主なトラブルの内容は、「取引相手とのやり取り」、「クレームや低評価」、「仕事の内容が想定と異なる」といったものです。
これらのトラブルを防ぐため、多くのユーザーは取引の速さや安全性の確保、提供するサービス内容の明確化に工夫を凝らしていることが明らかになりました。
副業意向者への提案
副業を検討しているがまだ経験がない22.7%の人々にとって、これらのプラットフォームサービスの活用は安全な選択肢の候補となりえます。
安全性や効率性を確保しながら、様々なサービスを提供することで、副業を継続できます。
副業を始める際には、プラットフォームの特性や過去のトラブル事例を理解し、適切な対策を講じることが重要とされます。
まとめ
今回の調査結果から、プラットフォームサービスを利用した副業が広がっていることがわかりました。
これから副業を始める方々は、プラットフォームの選択や利用方法の情報を集め、安全に案件を進めつつ、より広い活動が実現できます。
調査データから読み取れるのは、トラブルは発生しうることなので、その事例を参考にしながら、プラットフォーム選びをし、副業スタートをきるのが継続する手かと考えました。
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