こんにちは、仲池美咲です。
パーソルイノベーションが行った調査によると、四国は副業が熱いエリアだというのがわかりました。
副業を解禁している企業も多く、その受け入れにも積極的で副業をする人と副業をする場所を用意してくれている割合が高いという結果でした。
資料
副業人材の受け入れは、地方も積極的! 副業マッチングサービス『lotsful』、 地域別の副業実態調査を全国1,981人に実施 | パーソルイノベーション – PERSOL INNOVATION
https://persol-innovation.co.jp/news/2023/0424/
要約
- パーソルイノベーション株式会社が運営する副業マッチングサービス『lotsful』が全国1,981人を対象に地域別の副業実態調査を実施
- 副業解禁は全国で半数を上回り、四国地方や近畿地方、関東地方、中部地方での割合が高いことが明らかに
- 副業人材の受け入れは全国で約4割であり、近畿地方や四国地方、関東地方での受け入れ率が高い
- 都道府県別のランキングでは、長崎県が副業人材の受け入れ率でトップであり、四国地方からの複数の県が上位にランクイン
- 副業人材に依頼される業務は、自治体・官公庁ではシステム開発や広報が主であり、企業では販売・営業やWEBデザインが主流
- 副業受け入れの効果として、人材不足の解消や専門技術の獲得が挙げられ、自治体・官公庁と企業の両方で共通している
こんなことを考えました
- 現在、全国的に副業が許可される環境が整備されつつあります
- 特に関東、近畿、中部地方ではその傾向が高まっていますが、四国地方が圧倒的に副業解禁の割合が高いことが注目されます
- ただし、外部の人材を受け入れる面においては、まだまだ発展途上の段階にあります
- この点でも四国地方が他地域をリードしています
- 副業人材に対する企業からの依頼内容を見ると、最も一般的なのは「人材不足の解消」です
- それに続くのが、専門技術や知識の獲得です
- 労働力だけでなく、専門性の観点からも副業人材に対する期待が高まっていることがわかります
四国や四国近県は副業という観点で見ると、たいへんに副業する人に期待されていて、それが数字で現れた地域なのかと思いました。
リモートであったり、遠隔就業なんかができる案件があれば、ぜひとも四国の仕事をやってみたくなる内容でした。