こんにちは、仲池美咲です!
大分県が、首都圏の副業・兼業人材と県内企業のマッチングを促進する取り組みを開始しました。
この事業は地方副業マッチングプラットフォームと連携し、9月4日にはオンライン交流会も開催されます。
プレスリリース
プレスリリース概要
株式会社みらいワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長 岡本 祥治)は、おおいた産業人財センター(大分県)の「副業・兼業人材と県内企業のマッチング交流会事業」を受託しました。
これにより、県内企業と首都圏等の副業・兼業プロ人材とのマッチングを促進し、経営課題の解決を目指します。
背景
大分県は、県内企業の経営課題解決のため、高度な専門スキルを持つ首都圏等のプロフェッショナル人材を活用する必要があると考えています。
そのため、副業・兼業を含めた多様な雇用形態でのマッチングを推進すべく、みらいワークスの副業マッチングプラットフォーム『Skill Shift』と連携し、市内企業と副業・兼業プロ人材とのマッチングを進めるとしています。
業務概要
- マッチング交流会の企画・運営
- 副業・兼業人材の募集
- 参加企業の経営課題・人材要件の明確化及び特設ホームページへの掲載
- 交流会後の参加者アンケートの集計及び効果測定の実施
マッチング交流会の概要
日時:2024年9月4日(水)18:00〜20:00
開催方法:オンライン(Zoomミーティング)
参加費:無料
内容:
第一部:講演「副業・兼業人材の力で、企業成長を!」(みらいワークス執行役員 地方創生部部長 高橋 寛)
第二部:企業プレゼンテーションと大分県内企業との交流会(各20分×3回)
申込み:https://forms.gle/nzYs9RTUr5ohW5ha8
申込締切:2024年9月3日(火)18:00まで
地域経済の活性化にプロのスキルは不可欠
大分県が取り組む副業・兼業人材とのマッチング交流会は、地域経済の活性化に向け首都圏のプロフェッショナル人材を中心に活用する取り組みです。
地元企業が抱える経営課題に対する解決策を見出すことが期待されます。
この取り組みは、みらいワークスの『Skill Shift』プラットフォームとの連携を通じて進められ、既に15,000名以上の都市部副業・兼業プロ人材が登録しています。
これにより、企業は必要とする専門知識やスキルを持つ人材を見つけられ、、短期間での経営問題の改善が見込まれます。
また、交流会では、企業と人材が直接対話する機会が設けられており、具体的な課題を元に話をする場として期待できます。
各企業と直接話ができるということは、より適切なマッチングになると考えます。
副業が一般化する中で、地方と都市部の人材を繋ぐこうした取り組みは、地域の成長を促進し、新たなビジネスチャンスを創出する可能性を秘めています。
大分県の取り組みは、他の地方自治体にとっても一つのモデルケースとなり得るでしょう。
大分県の豊かな自然環境と歴史的文化遺産に囲まれた地域での新たな挑戦が、今後どのような成果をもたらすのか、非常に注目されます。