こんにちは、水田です。
最近、副業や兼業が注目される中、せどりは副収入を得る手段として安定した人気を集めています。
株式会社Regaloが運営する「物販ラボ」では、せどりに関するわかりやすい情報を提供しています。
今回の記事では、せどり経験者50名に行ったアンケート結果を基に、せどりプラットフォームの効果的な使い分け方法をご紹介します。
調査結果の概要
調査は、2024年3月16日から21日までの期間にインターネットを通じて行われ、せどり経験者50名が対象になりました。
調査の目的は、せどりに使用されるプラットフォームについての利用状況や選び方を明らかにすることです。
プレスリリース
人気のプラットフォーム
最も使用されているプラットフォームは「メルカリ」で、37名が利用していることがわかりました。
次いで「Amazon」が19名、「ヤフオク!」が13名と続いています。
これらのプラットフォームが選ばれる理由としては、使いやすさや知名度が挙げられています。
プラットフォームの使い分け
せどりで利益を上げるためには、複数のプラットフォームを使い分けることが重要です。
調査結果によると、74%の人が2つ以上のプラットフォームを利用しており、その使い分け方について具体的な例が挙げられています。
具体的な使い分け方の例
- メルカリと楽天の組み合わせ
- 「中古品を楽天で買いメルカリで転売しています。利益が月50万くらいになり、かなり裕福な生活を送れるようになりました」(40代・女性)
- Amazonとメルカリの使い分け
- 「新品できれいで値段を上げても売れそうなものはAmazonを利用し、中古品や傷のあるものはメルカリを利用しています」(30代・男性)
- 無在庫販売と有在庫販売
- 「無在庫販売をする商品は楽天、有在庫販売をする商品はAmazonを使用して売っています」(40代・女性)
- キャンペーンを活用
- 「メインはメルカリで、キャンペーンで手数料無料などを行っていると、Yahoo!フリマや楽天のフリマアプリを使います」(30代・男性)
プラットフォーム変更の成功事例
プラットフォームを変更することで売上が向上した事例も紹介されています。
- メルカリへの変更
- 「ヤフオクを使用していたが、メルカリに変更したことで相場に近い値段で売れるようになり、利益が出るようになりました」(20代以下・男性)
- Yahoo!フリマへの変更
- 「メルカリで売れなかった哲学書が、Yahoo!フリマだとすぐ売れました」(30代・男性)
プラットフォーム選びがうまくいく鍵に!
せどりで成功するためには、複数のプラットフォームを上手に使い分けることが鍵になるのがわかりました。
自分が販売する商品の特性や市場の動向を見極め、適切なプラットフォームを選ぶことが重要だということが改めて数字で裏付けられた感じです。
今回のアンケート調査の結果をご参考に、プラットフォームの見直しなどで、せどりビジネスをさらに発展させてみてください!