こんにちは、仲池美咲です。
株式会社ADOLOGIは、副業での失敗経験に関するアンケートが実施し、その調査結果をリリースとして公開しました。
集計によると、37%が失敗経験、時間管理難しさや収入減少が問題になるとの回答がありました。
また、全体の傾向として本業とのバランスや仕事選択の重要性が浮き彫りになる結果となりました。
資料
【調査レポート】副業で失敗した経験に関するアンケートを実施 | 株式会社ADOLOGIのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000054796.html
要約
- 調査結果概要
- 37%の人が失敗経験あり
- 多くの人が時間管理難しさや収入減少の問題を指摘
- 失敗経験者の主な問題
- 本業とのバランスが難しい
- 求めていた収入を得られない
- 時間確保が難しい
- 失敗理由の具体例
- 睡眠不足で体調崩す
- 時間不足で業務遂行が困難
- 仕事内容が想定外で合わない
- まとめ
- 本業と副業のバランスが重要であり、収入維持と生活の質の両立が課題
- 適切な副業選択と時間管理が必要
こんなことを考えました
副業で失敗しないためのポイントは時間管理と情報収集にあると考えました。
副業と一口に言っても、その働き方や仕事との付き合い方は働く人の数だけあります。
そのなかで、本業とのバランスを取りながら本業に取り組もうとすると、慣れないうちは無理してしまうこともあるかと思います。
本アンケートの回答の中にも副業が忙しくなり、睡眠時間が3時間しか取れなくなったとか、本業が忙しくなり副業に割ける時間が少なくなったために利益が減ったなどがありました。
私見ですが、副業は薄く長く、細くいつまでも、という付き合い方が一つの正解かと思っています。
そうするためには、居の自分はあとどれぐらい時間が使えるのか、どれぐらいの時間ならば集中して作業ができるかという逆算や、本業の時間をできるだけ短縮させるとかの工夫が必要になります。
また、副業を手掛けている間も集中力やモチベーションを維持してなどの自己管理能力が強く求められるかと考えました。
あわせて、情報収集については、業務については幅広くから集める必要があるかと思いました。
そもそも限られた時間で副業までしている方にとっては酷な話ではあるのですが、仕事に振り回されてしまうと消耗する一方になってしまいます。
情報収集のためには、本サイトが少しでも力になれると思っています(が、まだまだそういう記事が少ないのも実情です)。
どちらにしろ、共通するキーはミニマムになるかと思いました。
時間については、本業にかける時間を“ミニマム”にする。
情報収集については、集める時間を“ミニマム”にする。
そのようにして、副業に使えるリソースを最大化させるのが良いのかと思います。
本サイトの記事でお役に立てそうな記事のリンクを掲載いたしますので、なにかのご参考になればと思います。