和歌山県、都市部からの副業プロ人材の活用を推進

資料
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こんにちは、水田真帆です。

みらいワークスは和歌山県及び公益財団法人わかやま産業振興財団と連携し、副業プロ人材の活用を通じた地域経済の活性化を推進しています。

2021年度から4年連続での取り組みで、2024年度も引き続き、副業人材活用による地域経済の活性化を目指すとしています。

プレスリリース

4年連続、和歌山県での都市部副業・兼業プロ人材活用を推進 | 株式会社みらいワークスのプレスリリース

4年連続、和歌山県での都市部副業・兼業プロ人材活用を推進
株式会社みらいワークスのプレスリリース(2024年7月12日 11時00分)4年連続、和歌山県での都市部副業・兼業プロ人材活用を推進

取り組みの背景と概要

株式会社みらいワークス(東京都港区、代表取締役社長 岡本 祥治)は、2021年度から4年連続で和歌山県及び公益財団法人わかやま産業振興財団と連携し、副業・兼業プロ人材の活用を通じた地域経済の活性化を推進しています。

和歌山県では、地域の中小企業が販路開拓やマーケティング、IT化などのビジネス戦略を実現するために、都市部からの副業・兼業プロ人材を活用し、オープンイノベーションを推進すべく取り組んでいます。

これにより「攻めの経営」に転じることを目指し、意識啓発と新たな人材活用の仕組みづくりを図っています。

この取り組みは、みらいワークスの地方副業プラットフォーム『Skill Shift』と連携して行われており、2021年度からこれまでに、多くの企業とプロ人材のマッチングが成立しています。

具体的には、2021年度には8社と11名、2022年度には11社と13名、2023年度には15社と18名のマッチングが成功し、各企業の経営課題を解決し、新たなビジネス展開が行われているとのことです。

2023年度の具体的な事例

株式会社再立

株式会社和み

副業・兼業プロ人材活用の仕組み

この取り組みでは、南紀白浜エアポートが地域企業に副業・兼業プロ人材の活用を提案し、企業は『Skill Shift』に求人情報を掲載します。

わかやま産業振興財団は、地元企業への提案や相談窓口として機能し、和歌山県は求人掲載費用の支援を行います。

みらいワークスは『Skill Shift』の特設サイト開設や管理画面の提供、セミナー開催などを通じて、この仕組みの定着と自走化を進めるためのサポートを行うとしています。

特設サイト

詳細情報や求人情報は、以下の特設サイトからご確認いただけます。

この取り組みにより、和歌山県内の企業は2025年3月31日まで、副業・兼業プロ人材を募集する費用が無料となります。

地域経済の活性化と新たなビジネスチャンスを創出するための取り組みとして今後も継続して行われるものと思われます。

副業人材だからこそできる、地方企業の問題解決

副業に興味を持つ皆様にとって、今回の和歌山県の取り組みは、地域の中小企業が都市部のプロ人材の力を借りて成長を目指す興味深い事例です。

自分のスキルが地域活性化に役立つと考えている方は、ぜひ『Skill Shift』をチェックしてみてください。

この取り組みをはじめ、地方自治体が中心となり地場企業の問題解決に副業人材を紹介するという取り組みがあります。

経験と技術を持っている方だからこそ、遠方であっても問題解決に役立てる場面も多いと考えています。

本件だけでなく、他の案件などでも地方の案件で少しでも気になるものがありましたら、ぜひともチャレンジしてみてください!

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