みなさん、こんにちは。仲池美咲です。
「副業って実際どうなの?」
そう思っているあなたに、今日は朗報です!
この記事では、1000人以上のアンケート調査結果を基に、副業に対するイメージの実態を解説します。
年齢、性別、年収…それぞれの立場から見た副業への考え方、その違いをデータとともに見ていきましょう。
もしかしたら、あなたの「副業への不安」が解消されるかもしれませんし、副業への新たな一歩を踏み出すヒントが見つかるかもしれませんよ。
調査結果から、意外な事実や、共感できる部分もきっとあるはず。さあ、一緒に副業のイメージを紐解いていきましょう!
プレスリリース
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副業を考えているあなたへ! 収入と副業のイメージの関係とは?
副業に興味はあるけど、実際どうなのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。株式会社フォーイットが行ったアンケート調査の結果から、副業のイメージと年収、年代、性別の関係を見ていきましょう。
副業のイメージ:全体像
20~69歳の男女1,000人を対象とした調査で「副業についてどのようなイメージを持っていますか?」と質問したところ、「中立的(良い点も悪い点もある)」が35.7%と最も多く、次いで「どちらかといえばポジティブ」が27.5%、「とてもポジティブ(成長や収入アップが期待できる)」が19.2%という結果でした。
副業への関心は高まっている
「中立的」が最も多いものの、「ポジティブ」な回答が46.7%あることから、副業への関心が高まっていることがわかります。働き方の多様化やキャリア形成への意識の高まりが背景にあると考えられます。
性別による違い:女性は副業にポジティブ?
男女別に見ると、「とてもポジティブ」または「どちらかといえばポジティブ」と回答した人は女性の方が多いという結果でした。これは、厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」で女性の平均賃金が男性より低いという現状と関係している可能性があります。本業の収入に満足していない女性が多いからこそ、副業にポジティブなイメージを持つ人が多いのかもしれません。
年代による違い:40代はポジティブ、60代は中立?
年代別では、「とてもポジティブ」または「どちらかといえばポジティブ」と回答した人が最も多かったのは40代でした。就職氷河期世代である40代が、生活のために副業を必要とした経験から、副業にポジティブなイメージを持っている可能性が考えられます。一方、60代では「中立的」や「どちらかといえばネガティブ」と回答した人が多く、これはかつて副業が禁止されていた時代を経験している世代ならではの結果と言えるでしょう。
年収による違い:高収入層ほど副業にポジティブ
世帯年収別では、「とてもポジティブ」と回答した人は世帯年収が高いほど多く、「とてもネガティブ」と回答した人は世帯年収が低いほど多くなりました。高収入層は専門スキルや知識を生かした副業を行いやすく、経済的な余裕もあるため、副業にポジティブなイメージを持つ傾向があるようです。
まとめ:副業へのハードルは下がっている
政府も副業・兼業を促進しており、働き方の柔軟性も増している現代において、今回の調査結果からも副業に対するハードルは以前より低くなっていることがわかります。スキルや収入目的は人それぞれですが、本業だけでは満足できないと感じている方は、ぜひ副業に挑戦してみてはいかがでしょうか。
(※本記事は株式会社フォーイットが発表したプレスリリースに基づいて作成されています。詳細はhttps://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/14972/をご参照ください)
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